新発田城

番号:日本100名城 31
名称:新発田城(しばたじょう)
住所:〒957-0052 新潟県新発田市大手町6

新発田城は菖蒲城ともいわれ、戦国時代には上杉謙信の父長尾為景と対等に渡り合えるほどの力をもった新発田氏の居館跡に1597年(慶長2)入城した溝口秀勝が翌年から新たな縄張りにとりかかり、3代溝口宣直の時代に完成し、代々溝口 […]

春日山城

番号:日本100名城 32
名称:春日山城(かすがやまじょう)
住所:〒943-0819 新潟県上越市中屋敷字春日山ほか

越後守護代から戦国大名にとなった長尾為景が本格的山城として拡充・増強を実施し、跡を継いだ影虎(上杉謙信)が整備強化し、戦国時代第一の要害。為景、朝景、影虎(上杉謙信)、景勝ら上杉家4代の本拠地である。春日山城は、春日山( […]

高岡城

番号:日本100名城 33
名称:高岡城(たかおかじょう)
住所:〒933-0044 富山県高岡市古城

高岡城は前田利家の嫡男、前田利長が、自身の隠居城富山城が城下からの出火により建物の大半が焼失したため、新たな隠居城としてこの地を選び築城に着手したものの一国一条令により、未完成のまま5年後に廃城になった城。城は広大な水掘 […]

七尾城

番号:日本100名城 34
名称:七尾城(ななおじょう)
住所:〒926-0024 石川県七尾市古屋敷町タ8-1

七尾城は標高約300mの山上に築かれた能登守護畠山氏の居城。七尾という地名は、七尾城が築かれた松尾・竹尾・梅尾・菊尾・亀尾・虎尾・龍尾の七つの尾根に由来するといわれ、本丸の置かれた松尾から松尾城、末尾城の別名がある。この […]

金沢城

番号:日本100名城 35
名称:金沢城(かなざわじょう)
住所:〒920-0937 石川県金沢市丸の内

金沢城は、犀川と浅野川にはさまれた小立野台地の先端に築かれた平山城。金沢城は1580年(天正8)加賀一向一揆の拠点となっていた金沢御堂を陥落させた佐久間盛政がその跡に築いた城を、1583年(天正11)前田利家が加賀支配の […]

丸岡城

番号:日本100名城 36
名称:丸岡城(まるおかじょう)
住所:〒910-0231 福井県坂井市丸岡町霞1-59

柴田勝家の甥、勝豊が1576年(天正4)築いた丸岡城の天守は現存する最古のものといわれているが、慶長後期の特色もみられ、1613年(慶長18)に城主となった本多成重によって大改修されたか、このころの築城かともいわれている […]

一乗谷城

番号:日本100名城 37
名称:一乗谷城(いちじょうたにじょう)
住所:〒910-2153 福井県福井市城戸ノ内町ほか

一乗谷城は一乗谷館や、川沿いの武家屋敷や商人屋敷を含む城郭都市を指す。越前を支配する朝倉氏の政治・文化の中心地であり、応仁の乱で荒廃した京を逃れた多くの公家や高僧、文化人達によって栄えたが、1573年(天正1)織田軍の越 […]

岩村城

番号:日本100名城 38
名称:岩村城(いわむらじょう)
住所:〒509-7403 岐阜県恵那市岩村町字城山

信濃国から木ノ実峠を越えて三河国へ抜ける街道の要地にあり、標高約721mの日本最高地に築かれた山城で、高取城・備中松山城とともに日本三大山城といわれる。城山の山頂に本丸が築かれ、二の丸、八幡曲輪などが階段状に配置され、山 […]

岐阜城

番号:日本100名城 39
名称:岐阜城(ぎふじょう)
住所:〒500-0000 岐阜県岐阜市金華山天守閣18

岐阜城は、鎌倉時代初め二階堂行政によって標高336mの金華山(稲葉山)に朝廷への押さえのために砦を築いたのが初めといわれる。その後、戦国時代に斎藤道三が居城として稲葉山城を修築して城下を整備した。1567年(永禄10)こ […]

山中城

番号:日本100名城 40
名称:山中城(やまなかじょう)
住所:〒411-0011 静岡県三島市山中新田字下ノ沢ほか

山中城は後北条氏(鎌倉幕府執権の北条氏と区別するため「後北条氏」または「小田原北条氏」と呼ばれる)の本拠地小田原城を守る箱根十城の一つ。箱根外輪山の西側に尾根筋を利用して東海道を城内に取り込み、障子掘りなどの特殊な空堀を […]

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