信濃守護家の小笠原氏が支城の一つとして1504年(永正元年)築いた深志城が松本城の前身。1550年(天文19)武田信玄が信濃府中に進出し小笠原氏の駆逐し、深志城を兵站基地に大改修した。1582年(天正10)武田氏が滅亡す […]
織田信長の叔父織田信康が1537年(天文6)木曽川沿いの丘にある砦を城に改修したことに始まる。美濃と尾張の国境の要害にあるため、数々の合戦の舞台となっており、城主もめまぐるしく交代している。本丸は最高所に位置し現存最古の […]
彦根市街地の北部、標高約136mの独立丘陵に位置。関ケ原で勝利した徳川家康が石田三成の近江18万石を取り上げ、徳川四天王の一人、井伊直正に与えた。直正は三成の居城・佐和山城を取り壊し、すぐ近くに城を築こうとしたことに始ま […]
姫路城の始まりは諸説あり、最も古い説は1333年(元弘3)赤松則村が姫山に砦を作ったときとする説と戦国時代後期の黒田重隆・職隆親子による築城を最初とする説がある。職隆の子官兵衛孝高(如水)が1580年(天正8)羽柴秀吉に […]