志苔館

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松前藩の歴史を記した『新羅之記録』では、蝦夷地(現北海道)渡島半島には12の和人(アイヌ以外の日本人)の館があり、志苔館(しのりたて/しのりだて)はそのひとつで、小林良景が居住していたと記されている。

12の館は後に「道南十二館(どうなんじゅうにたて)」と呼ばれるようになった。

長禄元年(1457)と永世9年(1512)、アイヌと和人との抗争があり、志苔館は2度にわたって陥落したといわれている。その後は、小林氏が松前藩に従属したために、志苔館は廃館となった。

番号続日本100名城 101(続日本100名城について
名称志苔館(しのりだて)
住所〒042-0923 北海道函館市志海苔町
電話0138-21-3472(教育委員会生涯学習部 文化財課)
アクセス・スタンプ設置場所・函館駅前停留所から函館バスで志海苔停留所下車(約35分)
・函館空港から徒歩25分
※駐車場なし

◆続日本100名城スタンプ設置場所
・史跡内あずまや

※掲載情報は2023年10月現在
HP 函館市のホームページ

※スタンプ設置場所や営業時間は上記サイトなどで最新情報をご確認ください。設置場所の変更情報はこちらを参照ください。

志苔館の周辺地図

※地図のピン位置はシステムで自動取得しているため誤差が生じる場合があります。

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