今帰仁城

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今帰仁城は沖縄本島北部の石灰岩丘陵上に位置し、琉球王国統一前に覇権を争った3国の一つで、三代続いた北山王の居城。城の創建は明確でないが、発掘調査によって13世紀後半に遡り、14世紀中頃には主郭が石垣で普請され、15世紀前半には城域が拡張、主郭を含め石垣で囲まれた大隅・志慶真門郭など10の郭からなる現在の姿になったと考えられている。1416年、後に琉球全土の統一を果たした中山王尚の攻撃を受けるもこれに耐えたが、調略によって城は陥落し、北山王統は途絶えた。しかし中山氏のものとなった城は1609年(慶長14)薩摩軍に攻められて炎上し廃城となったが、その後も城の遺構は御嶽(聖域)・拝所として機能・存続している。2000年(平成12)には世界文化遺産に登録された。

番号日本100名城 98(日本100名城について
名称今帰仁城(なきじんじょう)
住所〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊4874
電話0980-56-4400 今帰仁城跡管理事務所(今帰仁村グスク交流センター内)
アクセス・スタンプ設置場所名護バスターミナルから本部循環で「今帰仁城跡入口」下車、徒歩約15分。

【開園時間】(年中無休)
 ・午前8時~午後6時(最終入場時間)
  ※城跡は季節により開園前、閉園後の開園時間の延長あり
【駐車場】
 ・無料
【料金】
 ・大人400円 小中学生300円 

◆日本100名城スタンプ設置場所
 ・今帰仁村グスク交流センター

※掲載情報は2014年10月6日現在
関連HP 今帰仁城跡管理事務所

※スタンプ設置場所や営業時間は上記サイトなどで最新情報をご確認ください。設置場所の変更情報はこちらを参照ください。

今帰仁城の周辺地図

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管理人は2010年1月24日、今帰仁城に登城。 » 今帰仁城の記事を検索