犬山城

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織田信長の叔父織田信康が1537年(天文6)木曽川沿いの丘にある砦を城に改修したことに始まる。美濃と尾張の国境の要害にあるため、数々の合戦の舞台となっており、城主もめまぐるしく交代している。本丸は最高所に位置し現存最古の天守が立つ。本丸南に置かれた杉の丸、樅の丸、桐の丸、三つの曲輪が大手道の左右に階段状に配置され、また本丸の背後には木曽川が流れ天然の防御となっている。現存する最古の天守は、1617年(元和3)尾張藩付家老の成瀬正成が犬山城城主となった時代に築かれたものだが、1891年(明治24)濃尾地震によって天守も半壊。その際、城の復旧・修理を条件に旧藩主成瀬氏に無償譲渡され、義援金で城の修理に取り組み個人所有という形態であったが、2004年(平成16)(財)犬山城白帝文庫に所有権が移転された。

番号日本100名城 43(日本100名城について
名称犬山城(いぬやまじょう)
住所〒484-0082 愛知県犬山市犬山字北古券65-2
電話0568-61-1711(犬山城管理事務所)
アクセス・スタンプ設置場所<電車>
名鉄犬山線 犬山遊園駅から徒歩約15分
<車>
小牧ICから車で30分

営業時間:9:00~18:00(入場は17:30まで)
定休日:12月29日~12月31日
入場料:大人550円、子供110円 ※周辺観光施設とのセット券あり
駐車場:犬山城第1駐車場有料(140台)、第2駐車場無料(80台)、第3駐車場有料(150台)

◆日本100名城スタンプ設置場所
・城郭内

※掲載情報は2023年5月現在
関連HP 国宝犬山城

※スタンプ設置場所や営業時間は上記サイトなどで最新情報をご確認ください。設置場所の変更情報はこちらを参照ください。

犬山城の周辺地図

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管理人は2009年7月26日、犬山城に登城。 » 犬山城の記事を検索